自分は大学も地元のサバゲチームでもベトナム戦争時の米軍装備をしています。 南無戦装備で重要なこと それは・・・ 火力だ! ベトナムを石器時代に戻す勢いで強力な火力がいる。それにM16では火力が全然足りない。 確かに先輩たちのM60GPMGが2丁あるから火力では申し分ないだろう しかし・・・ 塹壕に隠れた敵や山の上に陣取る敵、遮蔽物に隠れる敵、出会い頭での戦闘etc いくら弾幕がはれても水平射撃では限界があることが多々ある そこで登場するのがこいつ CAW製 M79だ 実銃は1960年に米軍に正式採用された擲弾銃(グレネードランチャー)で口径40mm。単発で中折れ式という非常にシンプルな構造になっている。そのため実銃では故障しらずでベトナム戦争から本格的に使用され現代でも少数ではあるが見かけることができる。 擲弾銃は手榴弾では遠すぎ迫撃砲では近すぎる50〜300mの距離を埋める兵器として開発されていて使用できる弾薬も榴弾、発煙弾、散弾、焼夷弾などを打ち出すことができる。単発のため制圧射撃のようなことはできないがそれでも不意に敵と遭遇した場合一撃で敵をなぎ倒せるため兵士に愛用された。 そのため付いた愛称がチャーリーキラー ん〜・・・いい響き エアーガンでも実銃と並みに威力を発揮できるかもしれない。通常エアーガンは一度に発射できるのは1発多くて5発くらい だがこいつは違う 40mmのガス式カートを使い一気に大量のBB弾をバラ撒くことができる。 カートには30〜168発まで弾が入る。そしてM79に装填してトリガーを引けばブワッ!!と弾が散弾する。 音もでかく結構威嚇にもなるし意外とよく飛ぶ。 夏場は30Pなら仰角を付けて撃てば30〜40mくらい、168Pでは〜20mくらい飛ぶからビックリだ こいつがあれば遮蔽物に隠れてる敵も山の上にいる敵も倒せるかもしれない、なんせ上から弾が大量に降って来るわけですからw しかもCAW製のM79はバレルこそプラですがそれ以外は金属で木製ストック装備。 サイトもしっかり稼働 全体的に非常によく出来ていてサバゲに使うのがもったいないくらい 実際はストックをぶった切ってソウドオフにしてXM177などと併用してるケースもあったりします。 そして我が家にはもう一丁M79があったり・・・w このちゃっちー感じのM79はエコー1製 M79ソウドオフ これはもう完全にサバゲ向きに作られていて値段も1万前後とリーズナブル そしてとっても軽い フルプラだから仕方ないね こいつの強みは何と言っても短い、軍用拳銃よりちょっと長いくらい。 だからライフルを持っても全然苦にならない。そして藪に入っても引っかからないのがうれしい CAW製フルサイズのM79と比較してみてもこんなに短い まあ用途やら部隊に応じて使い分けられるから便利 ただこんな短いの使ってんのかよと半信半疑だったので調べてみると少しだけ使ってる人いた |